2019/8/6 ベルン〜ローザンヌ・言語のはなし
朝ベルンのユースホステルから見えた連邦議事堂の裏側。
朝食を食べて出発します。
ローザンヌ行きの電車に乗る前に、ベルンのお土産屋さんで木製ハガキ(街のイラストが描かれてる)を購入したので祖父母へ送ろうと駅の近くで郵便局を探しました。SWISS POST。雨降ってきたしキャリー重いしちょっと迷子になるしで朝から心が折れそうでしたが無事に送ることができました。
住所の書き方は『海外から 日本 郵便』でお調べください。
受付のお姉さんは慣れた感じで対応してくれました。なんか聞かれてテキトーにイエスって答えたけど多分「普通郵便か速達か」を聞かれたんだと思う。
私が帰国する頃には兵庫に届いていたので5日かからないぐらいで日本へ届くと思います。
北海道のトマムからも木製ハガキ送ったので好きなんでしょうね。木製ハガキ。
さてベルン中央駅からローザンヌ駅まで再び列車の旅です。1時間ぐらい。
2階席もある。
この日は前日よりも少し人が多め。座れるか心配でした。
座れました(スピード解決)
持ち手のとこに結んであるストラップはスリ防止につけたものです。乃木坂のチケットホルダーから取りました。最推し3期生大園桃子ちゃんのチケホルにはスイスパスを入れている。絶対に無くさない。
椅子に座れなくても好きなとこに座っちゃってよいみたいです。ダメだと思うけど車掌さんがチケット確認に来た時も特に注意せず避けて通ってたのでセーフぽい。
ちなみにお兄さんが腰掛けてるとこはキャリーケースなど荷物を置いておく場所です。座席に荷物が収まらなかったら利用しましょう。優しいスイス人ならどいてくれるよ多分。
ところで話変わって言語について、スイスは英語のほかにドイツ語・フランス語がそれぞれの地域で使われています。チューリッヒ方面はドイツ語、ジュネーヴ方面はフランス語。
ベルンは真ん中ですがドイツ語を主に使用していました。ぐーてんたーくだんけしぇん。
ローザンヌはフランス語圏です。ぼんじゅーめるしー。
スイス行きを決めてからNHKのドイツ語講座を毎日見ていたのですがフランス語もあるんかいとわかった瞬間から諦めました。そもそも英語も話せないし。昔インドで「こんにちは」と「ありがとう」をその国の言葉で言えばだいたいにこやかに返してくれたしそれだけで世界はピースでしょ(発想がつんく♂)
なぜ言語の話かというとベルンからローザンヌへ行く車内でスイスパスを確認してくれた車掌さんになんと言えばよいのか迷ったからです。
結局私は「ダンケ〜メルシ〜ありがと〜!」と思いついたすべての言語で返しました。壊れたラジオかな。車掌のお姉さんは「アリガトー」と答えてくれました。やさしいせかいです。
ことばのおべんきょうがんばりましょうね。
もうすぐろーざんぬにつきます。