行程を決める
スイスは調べていくうちに登山目的で旅行する人が多い印象だったのですが私は日本でも登山経験はないので普通の素敵な街巡りを考えていました。
なんとなくローザンヌが好きだなと思いメインはそこに。
あとは首都のベルンも行きたかったので主にスイスの左側を回ることにしました(東西南北に自信がない)
そこで安易に「じゃあジュネーブの空港でいいか〜」と考えてしまったのが反省1つめ。行きか帰りかどちらかチューリッヒ空港を利用すればよかった。
・スイスの国土面積は九州より小さい
・さらに列車の運行がめちゃめちゃめちゃ充実している
・国の左端ジュネーブから国の真ん中ベルンに移動した時なんかすごい早く感じた
・じゃあチューリッヒ空港を基準にしても問題なくスイスの左側を回れたのでは?
・あと日本と直行便結んでるチューリッヒ空港の方が早くて安くて楽だったのでは?
全部日本にいる時点で分かったことですね。航空料金については比較しないとわかりませんがもう済んだことなのでそっとしておきましょう
実際にスイス国内の移動は列車と船とバスを利用したんですが、交通網がどえらい発達していて本数も多いし時間もかからなかったのでもっと観光地攻めれたなという学びがありました。次に活かします。
ちなみに2019年8月当時はスイス直行便は成田⇄チューリッヒのみでしたが、2020年3月から関西国際空港⇄チューリッヒも開通したそうです。三重県住みの私はうれしい。いま現在飛行機飛ばせてるのかは知らんけど。
そういうわけで私は往復でジュネーブ空港の利用を選択したので
中部国際空港 ー ジュネーブ ー ベルン ー ローザンヌ2日間 ー ジュネーブ
という行程で計画を立てました。
いっぱい観光するぞというよりのんびり街ブラバカンス気分だったので、無理に移動範囲を広げなくてよかったなあと思います。
当時のおおまかな旅の行程表が残っていました。
3日目から飽きたので作ってません。
グーグルマップで回りたい観光スポットに印をつけまくりそれぞれの移動間隔を調べるとバスや電車でほとんど数分〜十数分だったので、主要な駅とホテルの最寄り駅だけ確認しあとはのらりくらりイケるっショのモチベーションで挑みました。
旅行用プリペイドSIMカードを利用したことでネット環境は最初から最後まで良好で、常にグーグルマップを開いて歩けました。おのぼりさん丸出しだから危ないけど。
ポケットwifiは以前利用した時いまいち繋がりが悪かったのですが、プリペイドSIMカードはスイスの山奥でも4G並みの速さでした。また持ち物編で書きます。