2019年スイス旅行備忘録

私の私による私のための記録

ベルン散策②アインシュタインハウス

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トラムが主な移動手段のせいか駅の近くはめちゃんこ電線ある

 

ベルンにはアインシュタインが住んでいたおうちがある!というわけで行きました。

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時計塔から歩いてすぐだったのに一度通り過ぎてしまった。

スイスパス有効です。

受付の方が日本人の女性でした。パンフレットも日本語版があってやさしいお気遣い。

 

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狭いけど内装がぜんぶかわいい

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このおうちで相対性理論が生まれたそうです

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奥さんのかな?針仕事セットもかわいい〜

 

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君この部屋にすごい馴染むな

 

色んな研究をしてた様子や学生時代の成績表なども展示されてました。死ぬ時は見られても良い成績表だけを残してあとは燃やしておくべきですね。

今回私は行けませんでしたが、ベルン歴史博物館の中にもミュージアムがあるそうです。興味ある方はそちらも。

2019/8/6 ベルン散策①

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ベルン着!雨!

ヨーロッパは3日以上晴れることがないと読みましたがいきなりでしたね。

地元の人は傘をささずフードかぶってました。

降ったり止んだりな天候だったので晴れ間も時折見られました。

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いい天気になってきた

街自体(旧市街地)が世界遺産ということでどこを見ても映えますね。

到着してまず本日の宿に向かいます。チェックインはまだだけど荷物は預かってくれる。宿泊先についてはまた別の記事で。

 

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 内部の見学ツアーがあるらしい時計塔

 

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ベルンはこんな感じで地下にお店がたくさんありました。

レストランやバーや服屋や美容院などなど。かわい〜ね

 

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ベルンはクマがシンボルらしい。町名の由来になったそうな。

なのであちこちクマモチーフのものがありました。

お土産品でもクマTシャツなどおすすめ。私はオトンに買いました。即決。

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太秦映画村にいる忍者のハリボテか?

 

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生クマ(なまくま)もいる!

街を歩いてたら奈良の鹿みたいに普通にいました。街で飼育しているのでツヤツヤしている。

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クマを見る人たち

 

2019/8/6 ジュネーヴ〜ベルン

 

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 朝食ビュッフェ。シンプル
種類少ないけどチーズもパンもヨーグルトもおいしい
あと海外のホテルでよく見るフルーツ丸ごと積んでるやつ、なんか取りづらいね
 

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また最終日にくるよ

ホテルをチェックアウトしたら昨日と同じバス停からコルナヴァンへ。
そこから首都ベルンへ向かいます。
通勤通学の人たちにホイホイついていきます。日本の通勤ラッシュほど人はいない。車通りが少ないとこだとみんなあんまり信号守ってない感じ。
バス停からコルナヴァン駅まではちょっと歩くけど(建物は見えてる)サラリーマンについて行ったら無事着きました。
 
中に入ると都会の駅って感じでやや迷う。空港行きの表示があるとこよりさらに奥まで行くと列車ホームへつながっていました。改札なし。
列車チケットを購入するみどりの窓口みたいなとこも発見。そこに電光掲示板があって、電車の時間、行き先、ホームの番号が並んでました。トラベルパスをお持ちでない方はこちらで購入できますね。
 
ベルンへの直行列車が出たばかりだったので1度乗り換える電車に乗りました。
キオスクでレモン炭酸水も買う。
 

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列車の時間は全部グーグルマップ調べ。ほとんど時間通りでした。
 
スイストラベルチケットの2等車を購入していたので特に券は買わずホームへ。改札はないです。
1等2等の違いは、どの電車も扉に大きく数字が書いてあったのですぐ分かりました。
それより不安だったのがキャリーケースの置き場だったのですが、座席と座席の間にスペースがあったのでそこに収まりました(別の旅行者さんをすぐ真似る)
上の荷物置きに乗せている人もいましたが、空いてるなら4人掛けのとこに上手く置かせてもらうことも出来るかも。ネットで見ていた荷物置き場的なものは無かったけど特別列車のことだったのかな。
 
2等といっても座席が広い!日本の新幹線や近鉄特急ぐらいの広さはあります。近鉄て。
8時台に乗りましたがかなり空いてました。
1人で4人掛けに座れたので快適。窓も大きい。あとすごい静か。
 

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こんな感じで一度ローザンヌを過ぎてベルンへ。だいたい2時間ぐらい列車の旅。

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天気はどんより
 
モルジュを過ぎたところでお姉さんがチケット確認に回ってきまし無双トラベルチケットがあるとはいえちょっとどきどき。
無事に「メルシー」「ボンジュール」であっさり済みました。よかったねえ
地元の人はスマホ画面見せてピッてしてしました。
 
もうすぐベルンにつくよ

2019/8/5 チューリッヒで乗り継ぎジュネーヴへ

クリードⅡ 炎の宿敵は最高だなあ

ⅠもよかったけどⅡもよかった。ロッキーは見てない。

 

映画を7本ほど見ていたらフランクフルトに着きました。

予定通りならこの後3時間ほど空港を見学してジュネーヴへ向かうはずでしたがどうすればよいのか分からず、とりあえず飛行機から降りる人の波に乗りました。

すると通路に職員のおじさんが『Zurich』と思いっきり手書きでボードを持って立っていました。絶対これだ。

私を含めた何グループかが揃うとおじさんはついてこいと言わんばかりに歩き始めました(多分聞き取れてないだけでちゃんと案内してた)

ミニバスに乗ったり迷ったら終わりそうな通路を通ったり完全に飛行場の中を歩いたり、あらゆるショートカットを経てチューリッヒ行きの飛行機ゲートまでたどり着きました。この飛行機も結構時間ぎりぎりだったのかもしんない。

 

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飛行機が近い。

 

フランクフルト空港から1時間ちょいでチューリッヒに着きました。

ジュネーヴまでの乗り継ぎ時間に余裕があったので空港を探索できました。

あとこの間に1泊目のホテルに遅れる旨をExpedia経由で連絡すると「24時間受付してるからいいよ〜気をつけてね〜」と返事をもらいました。スイス人やさしい〜〜〜

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到着時スイスは20時半頃。日が長い。薬みたいな味のアイスティーを飲んだりエヴァみたいな夕焼けを見てチルっていたらすぐに飛行機の時間がきました。

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このフライト中爆睡していたのでジュネーヴまでの移動は秒でした(体感)

無事ジュネーヴ・コアントラン空港に到着!やっと!

予定より5時間遅れでした。なにがやべえって初日のホテルまでのバスがもう最終間近だったんですよね。

仁王立ちで流れてくるキャリーケース待ち受け調べておいたバス停へ向かいます。番号の案内表示が随所にあり、あまり迷いませんでした。

 

ところでジュネーヴ空港には大変親切なことに空港から市内への無料アクセスチケットを発行しています。私調べによると80分フリーらしく、ホテルに到着するまで余裕で利用できたようです。できたようですということは私はそれを勉強していたにも関わらずチケット発券機をスルーして出てしまったので利用できていません。ズッコケ

なんか荷物受け取りフロアと同じとこにあったっぽいんですよね。それに気付かず外かな〜と思って出ちゃったらもう戻れなかったんですよね。バスの時間を気にして慌てておりました。仙道にまだあわてるような時間じゃないって教えてほしかったよ。

トラベルパスは翌日から有効だったので券売機で買いました。よくわかんないままとりあえず1時間有効の1回券とやらを買い無事乗車。券売機使う予定なかったのでめちゃ焦りました。

 

10分ちょっとバスに揺られてホテルにも無事到着。

遅延に遅延が重なりバスに乗れなかった最悪の事態のために、空港から頑張れば歩ける距離のホテルを予約したんですが実際暗いし怖いしキャリーケース重いしフライト疲れもある状態だったのでちゃんとバスに乗れてよかったです。バス停からもすぐ近く。

 

私が初日と最終日に泊まったとこ

イビス バジェット ジュネーブ アエロポール

https://www.expedia.co.jp/Geneva-Hotels-Ibis-Budget-Geneve-Aeroport.h12318689.Hotel-Information?langid=1041

 

日本でいうビジネスホテルですね。翌朝の朝食も含め11,000円くらいでした。

あと料金はカードで前払いでしたがそれとは別で現地で宿泊税を払います。2.5CHFかな。

スイスは物価高いので有名ですがホテルも基本1万円からが多かったです。でも部屋料金なので家族やお友達と一緒の部屋で泊まれたらお得っぽい。

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スタンダードなら2人泊まれます。

日本のビジネスホテルに比べたら冷蔵庫とかないし最低限だけど清潔で快適でした。

受付は名前や連絡先など書いてすんなりチェックイン。24時間受付助かる〜

 

この日はスイスに着いたことよりベッドにたどり着いたことに感動し泥のように寝ました。

2019/8/5 出発当日

〜前回までのあらすじ〜

飛行機の機材点検遅れにより予定より2時間の遅れが確定した!

ジュネーヴ行きの飛行機には間に合うのか!?

そしてセントレアで2時間何をして待つのか!?

 

早々にクライマックスが訪れてしまいましたがとりあえず予定通りの時間にセントレアには行きました。チェックインカウンターで荷物を預けます。

そこでお姉さんに「飛行機遅れてしもうたんやけどワイは無事ジュネーヴにたどり着けるんかいのう」と尋ねると「航空会社側のミスなので対応してもらえると思います!」と心強い返事をいただきました。おしごとができるおねえさんはえらいなあ。

気持ちにゆとりができた私は免税店で日本人店員からニーハオ言われたりラーメンを食べるなどして待機し、ようやく飛行機に乗ることができました。

 

初めてのルフトハンザドイツ航空。通路が狭いというレビューを見かけたけど157センチ普通体型の私は特に不便に思いませんでした。座席も同様。

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 えこのみー。とりあえず12時間のフライトなので極限までゆるい格好。

一応CAさんにも「ジュネーブ行きのこの飛行機に乗りたいんすけど・・・」と伝えると「うちのミスだからうちが責任持ってなんとかします。大丈夫です」って!かっこい〜〜〜遅延したのに〜〜〜〜〜〜!

 

そういうわけで安心してご飯を食べたり映画を見たり寝たりなどしました。

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朝ごはんはなんかぱさぱさしたマカロニみたいなやつ。 

 

 次はフランクフルトから予定外のチューリッヒに乗り継ぎやっとジュネーヴ着です。

 

 

2019/8/5 出発の前

スイスへ出発する前日。
お昼頃すき家で注文している間に飛行機のオンラインチェックインが始まっていることに気付きチケット内容を確認しました。そこには座席の記載もあり、

通路側!イェイイェイダブルピース
事前の席指定は追加料金がまあまあかかるので己の運に任せてみましたがラッキークッキー八代亜紀でした(ラッキーマン)

チェックイン前に航空券を確定する際も座席の変更が可能でした。この時は特にお金はかかりません。足元に広さが欲しかったり早く安心して過ごしやすい席を得たい方は有料ですが事前に席指定もできます。
フランクフルト→ジュネーヴ間は窓際でしたが空からスイス到着の瞬間を見たかったのでこれもヨシです。

※オンラインチェックインではパスポート情報が必要だったため、帰宅してから再度確認したらフランクフルト→ジュネーヴ間の座席が変わっていました。他のお客さんが変更した席によって変わるのかな?

これでスイスへ飛び立てるぞ!
明日は朝早いから寝よ〜〜〜〜〜!!!


AM2:00
SMSの音

 

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オ”ッ”(布団の中で仰け反って出る声)

出発からおよそ8時間前に予約変更です。
いやなんで…?ルフトハンザくん…アタシたち昨日まであんなに仲良くしてたじゃん……
ルフトハンザアプリの通知でも同じ内容が日本語で届いていました
名古屋を2時間近く遅れて出発するそうなので当然フランクフルトへの到着も遅く、そうなると予定してたジュネーヴ行きの飛行機に乗れません。オエッ
一応安心なのはすでに代替便が用意されてたことです。あ〜よかったナァ・・・


チューリッヒ経由になっとるがな!

持ち物

・パスポート

・パスポート紛失した時用セット

>>>パスポートのコピー・証明写真・戸籍謄本(又は戸籍抄本)。あと先ほど調べて知ったんですが紛失証明書も日本で先にプリントしておくことができるんですね。現地の日本大使館の連絡先も調べておきましょう〜

 

・キャリーケース

・キャリーケースを手すりとかに結んでおくワイヤーロック(自転車のやつ)

>>>列車の荷物置き場等目を離す場所で使った

 

・リュック

>>>無印の肩が痛くならないやつ。背中側に貴重品入れてました。あとスリ対策でチャックを100均のリング(単語カードの)でつないでました。しっかりした鍵では買い物のたびに面倒だと思ったのでこれで代用。

 

・クレジットカード(ほぼすべての支払いはカード。マスターをよく使った)

・日本円とスイスフランちょっとずつ

>>>美術館のロッカーでコインが必要だったり小さなお土産屋さんだと現金のみだった

 

・カメラ

 

SIMカード(利用可能国にスイスが入ってるやつ)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B077NZRZLN/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o07_s00?ie=UTF8&psc=1

・iphoneXS(前使ってた6はSIMフリーにならなかった)

 

・お泊りセット(ドラッグストアはたくさんあったので現地調達も可能)

・服

>>>日本のようにじっとりした湿度はなかったが暑いのは暑い。薄いワンピースやシャツと短パンで過ごした。朝晩の気温差も8月はあまりなかった気がするけど、ヨーロッパは雨が多いのでそんな時はちょっと冷えた。

足元はスニーカーで歩きやすさ重視。あとは飛行機で長時間過ごすようにゆるいパンツとサンダルも持ち込んでいた。エアコンガンガンなので上着必須。

・日傘(ヨーロッパで日傘をさしてブドウ畑の路肩を歩きたかったので。雨天兼用)

 

・コンセント変換プラグ

>>>CタイプとJタイプ。Jてなんだ。私はいろんなタイプに変形できるマルチプラグを持って行った。使ったのはiphoneとカメラの充電ぐらいだったので変圧器は不要。

・海外対応ミニドライヤー

>>>これも変圧器不要。泊まったホテルにはドライヤーないとこもあったし、あってもなんか筒状で使いにくかった。

 

スイストラベルパス

>>>超〜〜〜便利。スイス全土で列車・船・バスの利用はこのパスを持っていれば自由に乗れる。また特定の美術館などのフリーパスとしても使える。大活躍。

1日単位で買えないので料金によっては毎回自分で乗車券を買う方が安いだろうし移動が少ない人は多分必要ないけど、適当に来たバスに乗ってみたり方向間違えちゃった〜という時も自由に乗り降りできたので、私のようなめんどくさがりには印籠のようなアイテムだった。あと日本でも切符販売機が苦手。

スイスは乗る際に乗車券の確認はされない。列車や船は途中で駅員さんが回ってきたけどバスはまったく確認されなかった。でも無賃乗車が見つかると罰金がとても高いらしいので注意。パスポートと一緒にスタンバイしておく。

1等2等とクラスによって値段が変わる。私は2等おとな!

スイスといえば特急鉄道の旅らしいので(行くまで知らなかった)鉄道好きの人はおすすめ。申し込んでから1週間ぐらいで届きました。

https://www.ohshu.com/euro/railpass/swisspass.html

 

 

多分これぐらい。また思い出したら追記します。

あとは旅行保険も入ってました〜現地でカメラ壊しちゃった時も使えるの。